eメールの書き方文例：異動の挨拶2
eメールの書き方文例：異動の挨拶2
こちらの事情がどうであれ、相手の立場に立った表現がとても大事になります。以下例をご覧ください。
××飲料 営業1課 課長 飯田様
平素は格別のご高配を賜り、御礼申し上げます。
さて、私こと、このたびの人事異動により、4月1日付けで、①開発課課長を仰せつかることになりました。
②力不足のところも多々あると存じますが、これからは③一層のご指導、ご鞭撻を賜りたくお願い申し上げます。
なお、この人事異動により御社の直接の担当は佐々木となりますが、これまでと変わりませず、ご指導のほどよろしくお願いいたします。
＜eメールの書き方文例：作成のポイント＞
①昇進の場合でも、「課長に栄転」「課長に昇進」とは絶対に書かない。あくまでも、事実を淡々と記しておく。
②「役不足」とは書かない。「役不足」では「私はこの役に不満」の意になる。自分の能力不足を自認し、相手の指導をお願いするという立場で書く。
③昇進したからといって、天狗になっていないことを示しておくといい。
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