eメールの書き方文例:人物照会の依頼
eメールの書き方文例:人物照会の依頼
こちらの事情がどうであれ、相手の立場に立った表現がとても大事になります。以下例をご覧ください。
□□物産 ご担当者様
拝啓
時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
さて小社におきましては、@6月まで貴社営業部に勤務していた小田××氏の採用を検討しております。
つきましては、A差し支えない範囲で結構ですので、下記の点について同氏の勤務状況をご調査賜りたく存じます。
・在職機関と職務
・勤務状況
ご回答内容については、B秘密を厳守すると同時に貴社にご迷惑をかけないようにいたします。
お忙しいなか恐縮ですが、ご高配のほどよろしくお願い申し上げます。
敬具
<eメールの書き方文例:作成のポイント>
@相手の手間を省くため、いつまで、どの部署にいたのか、わかる範囲で詳しく知らせる。
A会社情報にかかわることなので「差し支えない範囲で」と断りを入れておく。
B「秘密厳守」「迷惑をかけない」などの文言も、人物照会では入れるのが常識。2005年4月から個人情報保護法が施行されているので、情報の取り扱いには特に注意が必要。
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