eメールの書き方文例：就職の斡旋の断り
eメールの書き方文例：就職の斡旋の断り
こちらの事情がどうであれ、相手の立場に立った表現がとても大事になります。以下例をご覧ください。
○○食品
拝復 時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
さて、ご紹介いただきました森田××様の当社への入社の件ですが、残念ながら今回は難しいようです。
①社長、人事部長と慎重に協議したのですが、目下、当社には②新規採用の余地がないと判断いたしました。
③ご送付いただきました履歴書は、郵送にてご返却しました。
④今後、採用の予定ができましたら、必ずご連絡申し上げます。
どうか今回はご容赦のほど、お願い申し上げます。
敬具
＜eメールの書き方文例：作成のポイント＞
①自分の独断ではなく、会社として検討したと述べておく。
②断る理由が、たとえ本人の資質にあったとしても、「採用の予定がない」としたほうが無難。
③履歴書は基本的に、本人ないし斡旋者へ返却する。
④ただ断るだけでは、一方的で冷たい印象。「機会があればまた」といった文章も添えておきたい。
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