eメールの書き方文例：支払い延期の依頼
eメールの書き方文例：支払い延期の依頼
こちらの事情がどうであれ、相手の立場に立った表現がとても大事になります。以下例をご覧ください。
××食品 経理部 太田様
日ごろは格別のお引き立てを賜り、御礼申し上げます。
さて、2月に納品いただいた缶詰代金の決済日が近づいてまいりましたが、支払い期日のいましばらくの延期をお願いしたいのですが、いかがでしょうか。
①弊社には未回収の売掛金があり、この回収について6月支払いの確約を得ています。
②6月20日には回収できますので、6月25日には全額お支払いできます。
事情ご賢察のうえ、特別のご配慮をお願い申し上げます。
＜eメールの書き方文例：作成のポイント＞
①なぜ支払いの延期を求めるのか、その理由を挙げる。それとともに、資金繰りが苦しいのは一時的なものであり、将来は事態が好転し、支払いが可能になる旨を記すことが重要。資金繰りが好転しないようでは、先方は待ってくれない。
②いつなら支払えるのかを、きちんと示す。その理由も示しておくと信憑性が高まる。
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