メール文例:段落の主題は冒頭で



統計学セミナー

メール文例:段落の主題は冒頭で

 

メール文例:段落の主題は冒頭で

 

段落の中心となる、柄や内容を1つの文で簡潔に表したものを主題文(卜ピックセンテンス)と呼びます。主題文は段落の冒頭に置いた方がわかりやすくなります。主題文を読むことによって、その段落の主題がわかり、次に続く文の内容が理解しやすくなるためです。強い主題文は、読み手をその段落に引き込んでいく役割も果たします。
<例:修正前>
改訂が多いマニュアルはCD-ROMでの提供は適さないので、今後も紙媒体を使います。変更が少ないマニュアルは、CD-ROMで提供します。イントラネッ卜の活用についても、どんな利用ができるのかを積極的に考えていきます。以 上のように、今後のマニュアルの供給媒体は、紙、CD-ROM、およびイントラネットの3本立てとし、目的に応じて使い分けていきます。
<例:修正後>
今後のマニュアルの供給媒体は、紙、CD-ROM、およびイントラネットの3本立てとし、目的に応じて使い分けていきます。改訂が多いマニュアルはCD- ROM での提供は適さないので、今後も紙媒体を使います。変更が少ないマニュアルは、CD-ROMで提供します。イントラネットの活用についても、どんな利用ができるのかを積極的に考えていきます。
例の修正前は、主題文が段落の展後にきています。修正後は、主題文を最初に置いているため、わかりやすくなっています。

 

統計学セミナー

メール文例:段落の主題は冒頭で 関連ページ

メール文例:視点を変える
メール文例:1往復半のルール
メール文例:電子メールの主な要素を知る
メール文例:Subject (表題)は短く具体的に
メール文例:チェインレターは転送しない
メール文例:読み手は誰かを常に考える
メール文例:全体の主題から外れない
メール文例:前文・末文は簡潔に書く
メール文例:メールの内容にふさわしい表現
メール文例:5W1Hで確認する
メール文例:半角カタカナ外字は使わない
メール文例:こまめに返事を出そう
メール文例:記述の順序を考える
メール文例:テキス卜以外のデータの送り方
メール文例:異質な情報を分離する
メール文例:段落を意識する
メール文例:主題は一つに限定する
メール文例:段落は小さめに
メール文例:長文には小見出しを
メール文例:長文メールは最初に概要・目的を
メール文例:どこから本題かを示す
メール文例:見出しの階層は浅く
メール文例:かなと漢字の認識
メール文例:50字以内が目安
メール文例:不要な接続詞は省く
メール文例:不要な諸句は削る
メール文例:不要な修飾語は削る
メール文例:能動態で書くのが原則
メール文例:読点は少し多めに
メール文例:主部と述部を近づける
メール文例:できるだけ肯定文で
メール文例:具体的に書く
メール文例:返信しやすいように書く
メール文例:引用は過不足なく
メール文例:勝手に引用文の内容を変えない
メール文例:引用文と返信文の対応に空白行を
メール文例:引用を予測して段落を分ける
メール文例:引用を何度も繰り返さない
メール文例:魅力のある小見出しに
メール文例:転送するときは断わり書きを入れる
メール文例:段落に記号を付けて区別する
メール文例:必要な情報不必要な情報
メール文例:順序が重要でない箇条書きには記号を
メール文例:順序がある箇条書きには番号を
メール文例:コロン(:)を使って簡潔に

HOME プロフィール お問い合わせ