メール文例:順序がある箇条書きには番号を
メール文例:順序がある箇条書きには番号を
手順を説明するときや順番に意味があるとき,番号を付けた方がわかりやすいときは,番号を付けた箇条書きにします。番号は,半角で「1.」「2.」「3.」または「(1)」「(2)」「(3)」を使うのが一般的です。
<例:修正前>
ご質問の構造化プログラミングでは,プログラムはトップダウン方式で設計します。まずプログラムの処理全体を定義します。次にプログラムを独立したモジュールに分解します。最後に各モジュールの詳細処理を設計します。
<例:修正後>
ご質問の構造化プログラミングでは,プログラムは次のようにトップダウン方式で設計します。
(1)プログラムの処理全体を定義する。
(2)プログラムを独立したモジュールに分解する。
(3)各モジュールの詳細処理を設計する。
<例:修正前>
問題点は,地球環境の評価基準のベースになる法律の内容,および環境評価管理規程の基準をどうするかということです。当面,前者は基本問題処理ワーキンググループで検討し,後者は省エネワーキンググループで検討していくことになりました。
<例:修正後>
問題点は2点です。
(1)地球環境の評価基準のベースになる法律の内容
(2)環境評価管理規程の基準
当面,(1)は基本問題処理ワーキンググループで,(2)は省エネワーキンググループで検討していくことになりました。
これは順番に意味はないが箇条書きとその後の文を対応しやすくするために番号を付けた例です。
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