メール文例:転送するときは断わり書きを入れる
メール文例:転送するときは断わり書きを入れる
電子メールでは、第三者にメールを転送することができます。あるメーラーでは、転送するとSubjectには転送を意味する「Forwarded」が自動的に付きます。たとえば「Reply to the Agenda」という Subject は、転送時には「ForwardedhReply to the Agenda」」になります。また、このメーラーでは、転送文の最初に「Forwarded Message」、転送後に 「End of Forwarded Message」と自動的に付加されます。
このような転送文を何の断りも入れずに送ると、受信者は戸惑います。最初に一言、転送の目的や誰からのメール文の転送であるかを記述します。
便利だからといって無原則に転送するのは問題です。内容によっては元の発信者に承諾を求めることも必要になります。そこまでいかなくても、誰に転送したかを元の発信者に知らせるために、Ccを送ることもあります。
田中様
山本@エービーシーコーポレーションです。
プロモーション研究会から納涼パーティーの案内が届きました。田中さん、今回はぜひご参加ください。案内を転送します。出欠を明後日(10日)まで、私にお知らせください。
Forwarded Message
Date: Mon、1 Jul 1996 10:22:38 +0900
(略)
小川商事の小川です。
【納涼パーティー】のお知らせ
(略)
ぜひ皆様全員のご参加を。
小川商事(株)小川一郎ogawa@ab.cdefgh.co.jp -End of Forwarded Message
転送の例。メーラーによっては「?さんのメッセージを転送します。」のような文が自動的に表示されるものもあります。その場合は、転送の断わりの表現も変えます。
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