メール文例:異質な情報を分離する
メール文例:異質な情報を分離する
メール文の中から参考情報や補助的な情報を分離して示す方法があります。分離することで、その部分の情報が周辺とは異なる情報であることをすばやく認識でき、読み手は必要がないと判断すれば読み飛ばします。異質な情報が分離せずに混在していると、その情報を必要としない読み手にとっては冗長なメール文になります。
注目させたいところを抜き出して、「注記」「お願い」「Attention」のような小見出しを付けて示す方法もあります。
<例>
フェースマークの効果的な使い方をお探しですか?
ご参考までに、私の使い方をメールします。
文字だけの情報のやり取りでは、相手の表情を見ることはできません。しかし、気楽な情報のやり取りであれば、その場の自分の気持ちを何とか相手に伝えたいものです。そんなときフェースマークを使うと、文章に表現力が出てきます。 しかし、文章に合わないものを使ったり、多用したりするのは逆効果です。適度に使って、自分を表現してみましょう。
参考:ビレッジセンタ一出版局から「パソコン通信フェースマークガイド」という本が出ています。こちらにあるのは94年度版なのですが、もしかしたら新しいのが出ているかもしれません。
例は参考情報を「参考:」と小見出しを付けて分離した例
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